鶴岡八幡宮

管理人は、毎月、八幡様に祈願成就の御祈りを捧げに訪問させていただいております。

なるべく朝の早い時間に訪問させていただき、本宮にて御祈祷いただくのですが
朝の凛とした雰囲気含め、とても厳かな感じです。

控えの間にて待っていると、時折、神主さん達による大祓詞が聴けたりすると
拝殿内の空気が張り詰めて、なお一層、心が清められます。

通常の参拝だけでなく、たまには本宮での御祈祷をしてみるのはいかがでしょう。

御祭神 応神天皇 (おうじんてんのう)
比売神  (ひめがみ)
神功皇后 (じんぐうこうごう)

八幡神(やはたのかみ)と総称される。

住所 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1番31号
URL http://www.hachimangu.or.jp/

御祈祷時に気になったこと

毎月、御祈祷していただいておりますが、朝の早い時間ではありますが
お宮参りの方や自動車安全祈願の方と御一緒になります。

お宮参りの方は、一家総出といった感じで大変そうながらも微笑ましいです。
ただここ数回遭遇した、どちらも自動車の安全祈願でいらっしゃっていた
御夫婦の方の旦那様の方ですが、神前で胡坐をかいてるんですよね。

たぶん新車を購入したので、安全祈願にいらっしゃったんでしょうけど、
さすがに胡坐はないんじゃなかろうかと。

神主さんが祝詞を奏上いただいている際に頭を下げる姿勢も苦しくなります。

せっかく神様に安全を祈願しにきたのに、胡坐でいるというのは、
お願いに来た人の態度ではないのではないと思います。

もし私が神様だったとしたら、胡坐でお願いしている人の
願いなんて叶えはしないだろうなと思うのですが、
胡坐でいる方というのは、気にしてないんだろうなぁ・・・。

こういった方々を反面教師に、普段からの心掛けを大事にしたいものです。

鎌倉との縁

横須賀線に揺られながら家族で訪れたのが最初でしょうか。
父の影響で乗り物好きということもあり、江ノ電や湘南モノレールに
乗れるのも楽しかったし、歴史に関する興味もでたりもした。

いまは倒れてしまった大銀杏なんかも、『大化の改新の時に・・・』
なんて話を父から教えてもらった。

「鎌倉ものがたり」から得た知識もあったりするので、
お土産は、鳩サブレーよりは、梅花はんぺんを推薦したり
なんだか馴染みのある所になっている。

これは先生に教えていただいたことだが、
前世で2回ほど、鎌倉の地で生活していたようである。
1回は鎌倉時代後期、もう1回は別の時代。

関連した地も教えていただきお参りさせていただいたのですが、
不思議なことに、教えていただく前に訪れていたことがあるのは
ただならぬ縁があり、引き寄せられていたのかもなぁ。

こうして鶴岡八幡宮に月詣でさせていただくことになったのも
当然だったのかもしれないと考えさせられます。