八百万の神々
キリスト教やイスラム教のように神様は、ただひとつということではなく
自然のいたるところに神様が宿っていて、山の神、海の神、田んぼの神、商売の神・台所の神・・・
と言った感じに様々な種類の神様がいらっしゃります。
自然のいたるところに神様が宿っていて、山の神、海の神、田んぼの神、商売の神・台所の神・・・
と言った感じに様々な種類の神様がいらっしゃります。
いろいろな神様がいます
先生から教えていただいた中で意外だったのは、
同じ山の神でも、いろいろな山の神がいらっしゃるということ。
同じ山の神でも、いろいろな山の神がいらっしゃるということ。
例えば、八咫烏(ヤタガラス)。日本サッカー協会のシンボルマークでも知られる神様ですが、
なんとなく自分は一羽しかいないものだと思っておりました。
ところが、八咫烏にも兄弟がいらっしゃるとのことです。
他にも、稲荷神も、各地にいろいろな稲荷神社はあれど、
どれも一匹の御狐様を祀ってあるものだと思っておりましたが、別々の御狐様なんだそうです。
そして、御狐様の中でも、力の強さや尻尾の数も違うようです。
そういった話を伺った後に、京都伏見稲荷に参拝してみると、なるほど と納得します。
小さな祠の中には、小さい御狐様、大きく祀ってある御社には、大きな御狐様。
大きな御狐様は九尾狐だそうですが、九尾狐のなかでも大きさに違いがあり、
その御利益もそれぞれに違うとのこと。
一禀法師 (いっぴんほうし) 様について
一禀法師 (いっぴんほうし)様は、先生の御傍にいらっしゃる神様のひとりです。
ときに烏天狗のお姿だったり、八咫烏のお姿だったりするそうです。
ときに烏天狗のお姿だったり、八咫烏のお姿だったりするそうです。
いっぴんほうし と言うのは、神様自身のお名前だそうです。
九人兄弟の長男だそうで、だいぶ悪戯好きだったいうこともあり、
天照大神 (あまてらすのおおかみ)様によって永い間、封印されておりました。
その封印を先生が解いてあげたことによって、御傍についていてくださり
お導きをしてくださっています。